安曇野でマジ漕ぎ?
長野マジ漕ぎトリップ二日目は安曇野です。
一日目のビーナスラインはこちらからどうぞ。
二日目は平地メインでふらふらと漕いで
おりました♪
あれ?今回マジ漕ぎかな?
行った日:2019/8/25
安曇野へ
二日目のスタートは松本駅。
いや、実は早起きしてもう一山のぼろうかと
たくらんではいたのですが、起きたら8:00
と完璧寝坊で、松本~安曇野散策にさっさと
切り替えました(^^;
松本駅を出てから市街地を漕ぐこと数キロ。
今回目指したのはこちらです。
『あずみ野やまびこ自転車道』
こちらは自転車と歩行者の専用道路で、
安曇野市穂高~塩尻市までが全線の予定で
現在安曇野市分がほぼ完成しているそうです。
川沿いを走る平坦でのどかな道。
山岳コースを必死で漕ぐのも自転車の楽しみ
の一つですが、こういうところをゆっくり
流すのもまたいいですよねー♪
休憩も完全に降りる(笑)
そしてまたちょっと漕ぐ。
さほど遠くもないアルプスまで一直線に伸びる
道。素晴らしいです。
画になるポイントたくさん。
ここといえばこの自転車モチーフの柵ですね。
そしてなんといってもいっても一番なのが
この北アルプスの有数の山々を眺めながら
漕げること。
常念岳、奥穂高、大天井岳と連続する雄姿を
これでもかってくらい見せつけられます。
そして自転車専用ですから車が来ないので、
ずっと横向いたまま漕いでられるんです(笑)
この日はガスに覆われることもなく、
全部見えてましたので最高でしたね。
この日稜線を歩いていた方も最高だったと
思いますよ。
アルプスだけでなく、前を見てもこの景色。
もう勝手に脚が回っていく感じですね。
川+空+山。
これ以上の組み合わせがありましょうか!
自転車道はずっと続いているわけではなくて
ところどころ車道と交差しているところも
ありますので注意が必要です。
なんのきなしに漕いでたら突然グラベルに
なったりも...
自販機は専用道にはないですが、車道と交差
しているところにはいくつかあります。
そこで珍しいの見つけたのでネタになるかと
飲んでみたのですが...
なんか、うん、そこまでインパクトなかったです...
大きな川とアルプス。
降りて写真撮るしかないっす。
さて、北へ向かって進んでましたが、
どこまで行くか?理想は白馬まで行けると
よかったのですが、往復となると130kmコース
になっちゃって時間もかかります。
大町までするか?木崎湖?とだんだん短くなって
今日はここまでいいかということで、
安曇野美術館で折り返すことにしました。
駐車場にあったソフトクリーム。
甘さ超控えめ。
他に有名な観光地もいくつかあったのですが、
今回は寄らずにひたすら自転車道をゆっくり
漕ぐことにしました。
いつも目指すところまで必死に漕ぐパターン
なのでこういうのも新鮮でよかったです♪
周りの景色を眺めながら、耳に入ってくるのは
ほぼペダリングの音のみ。
いい景色だなと思ったら止まって休憩。
しばしぼーっと眺めるのみ。
そしてまた思い出したように漕ぎ始める。
自由。そうこれは自由ですね。
あー自転車好きだ♪
途中何人かと挨拶を交わしながらすれ違って
まもなくスタート地点に戻ります。
あれま!観光地の紹介もなければグルメもなし。
なんとも盛り上がりのない記事になっちゃいました...
まあこういうのも自転車の楽しみ方の一つなんで
良しとしましょう♪
おまとめ
ではデータです。
・行った日:2019/8/25
・総距離 :61.03km
・総時間 :4:37'44
・獲得標高:159m
あれま!ゆっるー!
ま、まあいいではないですか...
とても素敵な道でしたが、アルプスの絶景を
より拝むなら、雪の残る季節の方がきっと
もっと素敵ですね。気温はまだ低いかも
しれないですが5~6月くらいでしょうか。
そのころだと緑に加えて花もあると思うので
いろいろとより映えると思います。
次は季節を選んで来たいですね。
また来るぞと♪